Tatsuro Murakami is a Japanese guitarist, composer. He grew up in Tokyo until doing an exchange program from Japanese high school to Brazilian high school for a year in 2012. 
He decided to return to Brazil to study Brazilian culture and music in 2014 and started to record with his progressive rock project “Da Zai” with Andras Ellendersen. Since 2016, he also started to work as a composer/sound designer for short movies, documentaries, art installations, and video art. 
In 2020, He graduated from "Tatuí Conservatory of the states of Sao Paulo”, which is one of the most important conservatories in Latin America, specializing in Brazilian Choro / Popular Music on Classical and Brazilian 7-string guitar.
Murakami's composition has a unique sound style which is a mix of Japanese minimal with ambient drone sound and the influence of Brazilian chord progression and melody, making use of electric and classic guitar, electric piano, and synthesizer.
 1995年、東京生まれ。家族の影響で、幼い頃から様々なジャンルの音楽を聴いて育つ。10代のうちは特に、プログレッシブ/オルタネイティブロック、ジャズ、ブラックミュージックに傾倒する。高校在学中に一年間の交換留学で滞在したブラジルで出会った音楽と文化の奥深さに心打たれ、ブラジル文化勉強のために再留学を決意し、高校卒業後の2014年、単独で再び渡伯。ポルトガル語を習得しながら、7弦ギタリストFabiano Silveira -O Tiziu-氏 に7弦クラシックギターを師事し、サンバやショーロの基礎を学ぶ。2015年、盟友である作曲家Andras Ellendersenと共にプログレッシブロックバンド「Da Zai」としてファーストアルバムを録音し、自身の実験音楽グループ「Mur/Mur」では多数のライブをこなす。2016年、中南米最大の音楽院「サンパウロ州立タトゥイ音楽院」のショーロ科に合格し入学。Zé bauab氏によりショーロ/クラシック/7弦ギター、Fabio leal氏等にブラジル/ジャズ/ポピュラー音楽理論を教わり、2020年に日本人初としてタトゥイ音楽院のショーロ科を卒業。ギタリストとして、2017年頃よりブラジル及び日本で数々のライブやツアーをこなし、多くのアーティストと共演。プライヴェートではYamandú Costa, Guinga, Rogério Caetano等とも親交があり、ブラジリアンギターの真の「訛り」を常に研究し、追求している。
 2017年頃より、妻であるヴィジュアルアーティストAnais-Karnein氏の影響を受け、自らのエッセンスである実験音楽やアンビエントといったジャンルも取り入れ始め、その多様な音楽性を巧みに使いながら、ビデオアートやアートインスタレーションの為の音楽制作、サウンドトラック製作といった仕事をし始める。2019年には、映画作曲家Gui Amabisの見習いとしてサンパウロの彼のプライヴェートスタジオの行き来をし、Pro Toolsの基礎、ブラジル映画/ドラマ/Netflix等のサントラ制作の基礎を学ぶ。2020年、アンビエント作家として自身のファーストアルバムを、ブラジルのミナス・ジェライス州のレーベル La Petite Chambre RecordsよりCDリリース。2022年に”The Sound of Living Things"をROHS! Records / Lontano Series よりCDリリース。
ブラジル音楽のフィーリングをバックグラウンドとしながらも、日本人としてのミニマリズムを追求していくその音楽性は、ジャンルにとらわれることなく変化し続けていく、彼の人生そのものを音で表しているかのようでもある。